レディーファーストには気を使う
先ほど申し上げましたが、日本に住んでいる外国人の人に
英語で話しかける必要はまったくありません。
むしろ英語で話すことは、その人に対して失礼なことに
あたってしまうこともあります。
ですが、日本とその人の生まれ育った国では、常識も文化も
まったく違います。日本が大好きで日本人になりたいと思っているような
女性は例外ですが、その女性達がいくら日本に興味があって来ているから
といっても、やはり生まれてからずっと育った国の環境は、体や心に
染み付いていて、日本で考えれば別に変にとらわれないようなことでも
彼女達にとっては「え?」と思うようなこと、常識から外れてしまっていることが
多々あります。この点には十分な配慮をして、彼女達と接しなければなりません。
その代表的な例としては、レディーファーストでしょう。
欧米ではこのレディーファーストができない男は真っ先に嫌われます。
でも日本人に対して彼女達はそこまでレディーファーストは
求めてきません。ですがそれに甘えてしまっては
なかなか彼女との間で親密な仲になることは難しいでしょう。
相手の国の文化や常識をよく知り、アプローチしていくことが大切です。
しっかりと気を使えるようになれば、元々彼女達は日本人に対して
高いレベルを求めていないので、好感度はうなぎ登りになるでしょう。
ですが完璧に日本人が欧米人のように振舞うことは不可能なので
日本人らしいレディーファーストを、心がけるようにしましょう。
やりすぎるとちょっと引かれる可能性もあるので、注意して下さい。
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